atelier Su’

アトリエ展のお知らせです。

作家　渡邊　みわさんによる

中古着物と小物のリメイク　の展示販売が来週10月6日(火）から始まります。

中古の黒留袖20点ほどやバッグが展示され、トンボ玉や銀細工なども販売されます。




先回、アトリエで渡邊さんに出展していただいたところ、はるか箱根の方から

新幹線に乗ってみえたお客様もあるほど。


渡邊さんの手により、日本の着物が現代の私たちの服装に合うものとして

甦ります！

是非、ご覧になってください。  

葵区八幡にある篠宮竹細工所の工房を訪問いたしました。

駿河竹千筋細工の伝統工芸士、篠宮康博さん率いる工房です。

静岡には様々な伝統工芸が継承されていますが、

国から指定された伝統工芸は、この駿河竹千筋細工と

駿河雛具のふたつの工芸のみなのです。

 これらのこては、竹を曲げる時に使います。 

こういう道具類は工芸士の命です。

若き女伝統工芸士、大村さん。　最近は伝統工芸の世界にも女性の

工芸士が進出しています。

女性の感性で、どのような作品を作られるのか、

これからが楽しみです。

  

先週、品川駅ホームで遭遇したのが、この光景。

いつものと違う山手線が停まっています。




そして、鉄道マニアらしき男の人たちが、カメラを向けて

パチパチとシャッターきっています。




山手線命名100周年を記念した特別号でした。





明治製菓のチョコレート色の広告で飾られ、

当時の広告も再現されています。


品川駅での、思わぬめぐり合いでした。
  

先にご案内した静岡県の伝統工芸品展が、今日9月17日(木）から29日（火）まで、

東京/池袋のメトロポリタンプラザビルで開催されます。

 
駿河竹千筋細工



駿河塗下駄 

焼物や駿河指物


などなど、ふじのくにの匠の技が総結集された展示です。

是非、ご覧下さい！！  

今週後半から東京で開催される「静岡県の伝統工芸品展」のお知らせです。



　　　　ふじのくに　匠の技

　　　　「静岡県の伝統工芸品展」

2009年9月17日(木）～29日(火）　　１１：００～１９：００
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(最終日は～１７：００）


開催場所：東京都豊島区西池袋１－１１－１
　　　　　　　メトロポリタンプラザビル

　　　　　　　tel:(03)5954-6066
http://www.kougei.or.jp/

同時開催：「飛翔する東京の伝統工芸　　東京手描友禅

　　　　　　　大島紬伝統工芸士　田畑安之介の世界



静岡の１５に及ぶ伝統工芸の展示販売が行われます。

日によっては伝統工芸士による実演もありますよ。

今年も私がディスプレイを担当させていただくことになり、

今は、その『準備で大忙しです。






  

ここのところずっと出ていなかったチビリーノ先生のNGが

昨日でました。



 

先生に「クシャっ」と脚で踏まれてしまったのは、建物の外壁のペイント

のデザイン。　「色がいまいちかな・・・」と自分でも思っていたのだけれど、

先生にNG出されて、「あっ、こりゃダメですね」とNGを自覚。



案の定、今日、デザイン画をクライアントに持っていったら、

NG出され、その場で色が変更になりました。


さすが、先生！

私の机の上にある雑多なもののなかから、ちゃんとNGを出すべき

スケッチ画のみ、めがけて脚で「クシャッ」とやられるのです。

なんという才能でしょう！


ちなみに「Good」のときは、側に座り込み、のどをゴロゴロと鳴らすのです。

ついこの間は、先生のGoodがでて、クライアントからOKもらったところです。




しつこく何回も書くけれど、我がチビリーノ先生の鑑定力には、頭が下がります。

おそらく鑑定猫としては日本一なのでは・・・