2008年12月30日
1通の手紙
朝、1通のメール便が届いた。たまたま玄関先に居たので、直接封筒を受け取って
即座、開封。
Club Maggio というイタリア愛好会の主催者からの手紙だった。
そこに書かれていたのは、会でイタリア語を教えていた伊女性Gの悲報だった。
急性骨髄性白血病を患い、治療のため、半年前やむなく母国イタリア、ミラノに戻ったGを、
会のメンバーは励まし続け、「いつか、又、きっと静岡に戻ってくる」と信じていた。
それなのに、突然、帰らぬ人となってしまったG。
静岡が大好きだったG。
帰りたくなったら、いつでも、
はるか遠いイタリアから、
富士山の見えるこの街に、
空から舞い降りておいで。
みんな、暖かい気持ちで、
Gを待っているよ。
即座、開封。
Club Maggio というイタリア愛好会の主催者からの手紙だった。
そこに書かれていたのは、会でイタリア語を教えていた伊女性Gの悲報だった。
急性骨髄性白血病を患い、治療のため、半年前やむなく母国イタリア、ミラノに戻ったGを、
会のメンバーは励まし続け、「いつか、又、きっと静岡に戻ってくる」と信じていた。
それなのに、突然、帰らぬ人となってしまったG。
静岡が大好きだったG。
帰りたくなったら、いつでも、
はるか遠いイタリアから、
富士山の見えるこの街に、
空から舞い降りておいで。
みんな、暖かい気持ちで、
Gを待っているよ。
Posted by すーさん at
22:52
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2008年12月29日
年の瀬も仕事してます

世間では先週で仕事収め、なんてところがほとんどらしいけれど、
ウチはまだまだ。年内あと2日、メいっぱい仕事しますよ。
今日も、かなり切羽詰って仕事し、疲れました。
来年1月のアトリエでの展示会準備やら、2月のギフトショーの準備やら・・・
おまけに、1年に1度舞い込むイタリア語の翻訳の仕事もあって、
このお正月休みは、ほとんどなし、といっったところか・・・
まぁ、いつものことですから慣れてますけれどね。
たまには、「お正月休みはハワイで過ごします。ウフフ

言いふらしたいものです。
Posted by すーさん at
22:23
│Comments(3)
2008年12月28日
手打ちパスタ
毎年この時期になると作りたくなるのが、手打ちパスタ。
今晩は夕食後のひと時を、パスタ作りに費やすことに・・・
卵を入れて良く練ったセモリナ粉を、 厚さを少しづつ薄くしていきます。
パスタマシーンにかけ、打粉をしながら、
硬さを調整します。
板状にのばせば、ラザニア用。 これはフェトチーネ用です。
これはラビオリのように見えますが、ラザニア用に
茹でたパスタのあまりを、ざく切りにしてトマトソースであえたもの。
そういえば、以前ラビオリを作ったことあるけれど、えらく時間がかかった。
でも、おいしいものは、やはり時間をかけて作らなくては、ね。
さて、大晦日にかけては何の料理をつくろうかな。。。
今晩は夕食後のひと時を、パスタ作りに費やすことに・・・
卵を入れて良く練ったセモリナ粉を、 厚さを少しづつ薄くしていきます。
パスタマシーンにかけ、打粉をしながら、
硬さを調整します。
板状にのばせば、ラザニア用。 これはフェトチーネ用です。

これはラビオリのように見えますが、ラザニア用に
茹でたパスタのあまりを、ざく切りにしてトマトソースであえたもの。
そういえば、以前ラビオリを作ったことあるけれど、えらく時間がかかった。
でも、おいしいものは、やはり時間をかけて作らなくては、ね。
さて、大晦日にかけては何の料理をつくろうかな。。。
2008年12月19日
まっぷる静岡
来週静岡にみえる北陸の仕事先の方から電話がありました。
「静岡のこと、ちょっと勉強しようと思って、『まっぷる静岡』ってみたら、
atelier Su' のこと載ってるんですね。すごいですね。」

そうなんですよ。
載っているのは、「静岡のみやげなら」というコーナー。
MARUMIRUさんの下駄が 静岡ならではのおみやげもの
として載っています。
コレで、ウチも全国的に知られるSHOPになったわけですね。
それにしても、atelier Su' がおみやげもの屋かどうかはべつとして、
お休みが毎週日曜日から水曜日までなんて、
こんな店はウチ以外にはないだろうな・・・
「静岡のこと、ちょっと勉強しようと思って、『まっぷる静岡』ってみたら、
atelier Su' のこと載ってるんですね。すごいですね。」

そうなんですよ。
載っているのは、「静岡のみやげなら」というコーナー。
MARUMIRUさんの下駄が 静岡ならではのおみやげもの
として載っています。
コレで、ウチも全国的に知られるSHOPになったわけですね。
それにしても、atelier Su' がおみやげもの屋かどうかはべつとして、
お休みが毎週日曜日から水曜日までなんて、
こんな店はウチ以外にはないだろうな・・・
2008年12月17日
街の眺望
これは昨日静岡市内のとある場所から撮った景色です。
はて、とある場所とはどこでしょう?
とっても公共な場所・・・と言えば、そうです。
静岡県庁別館21Fの展望ロビーです。
県民の皆さんご存知でしたか?
誰でも自由に入れて、お茶を飲むスペースもあるのですよ。
(はっきり言うと、喫茶スペースはもう少しおしゃれにしたら?
と言いたくなっちゃうけれど)
昨日は天気が良かったので、日本平や駿河湾まで眺望できました。
際立って高い建物もあるわけじゃないし、岡のような山があり、湾があり,
いかにも穏やかなまち、と言う感じです。
そういえば、この県庁が静岡市内で一番高い建物なのかしら...
Posted by すーさん at
21:31
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2008年12月16日
ワインパーティー
長島酒店恒例のワインパーティーに参加してきました。
このパーティーはそんじょそこらのパーティーではありません。
ワイン通がとっておきの1本をぶら下げてのぞむ、1年に1度の重要なものなのです。

まずは、あっさりした白から始まります。
ぐいぐい進みます。
お寿司の差し入れがあり、「寿司と白ワインはばっちりだね」などと、言いながら、
食べるほうも、もりもり進みます。
白をひととおり飲み終えると、今度は赤の番。
専用のグラス(知ってます?ティスティング用のワイングラスってかなり大きいのです)
の中で、ぐるぐると回して、香りを出し、鼻をグラスの中につっこんで、その香りを
じっくり嗅ぐのです。それから、初めて口に含み、これまたじっくり舌の上でころがしたり
しながら味わうのです。そして、今度は、色を見たりします。
赤、と言っても良く見るとそれぞれ。ルビー色だったり、ガーネット色だったり・・・
つまり、香り、味、色、これらすべてをしつこいくらい観察して味わうのがワインの楽しみ方。
この楽しみ方が、日本酒だと、もっとあっさりしているのですよね。文化の違いと言うか・・・
アタシはやっぱりワイン派だワ。おいしいものは、しつこくじっくり楽しむほうが好き。
12人のメンバーでワイン12本ほど空けちゃいました。 つまり1人1本空けたッツウこと。
それも、おいしいワインばかり。イタリアの3Bと言われているピエモンテ州のBaroloを
飲み損ねたことだけが気がかりだけれど・・・
酔いもほどほどにまわり、すっかりいい気分。
さて、今晩はこの辺でおひらきとしましょう。
このパーティーはそんじょそこらのパーティーではありません。
ワイン通がとっておきの1本をぶら下げてのぞむ、1年に1度の重要なものなのです。

まずは、あっさりした白から始まります。
ぐいぐい進みます。
お寿司の差し入れがあり、「寿司と白ワインはばっちりだね」などと、言いながら、
食べるほうも、もりもり進みます。
白をひととおり飲み終えると、今度は赤の番。
専用のグラス(知ってます?ティスティング用のワイングラスってかなり大きいのです)
の中で、ぐるぐると回して、香りを出し、鼻をグラスの中につっこんで、その香りを
じっくり嗅ぐのです。それから、初めて口に含み、これまたじっくり舌の上でころがしたり
しながら味わうのです。そして、今度は、色を見たりします。
赤、と言っても良く見るとそれぞれ。ルビー色だったり、ガーネット色だったり・・・
つまり、香り、味、色、これらすべてをしつこいくらい観察して味わうのがワインの楽しみ方。
この楽しみ方が、日本酒だと、もっとあっさりしているのですよね。文化の違いと言うか・・・
アタシはやっぱりワイン派だワ。おいしいものは、しつこくじっくり楽しむほうが好き。

12人のメンバーでワイン12本ほど空けちゃいました。 つまり1人1本空けたッツウこと。
それも、おいしいワインばかり。イタリアの3Bと言われているピエモンテ州のBaroloを
飲み損ねたことだけが気がかりだけれど・・・
酔いもほどほどにまわり、すっかりいい気分。

さて、今晩はこの辺でおひらきとしましょう。
Posted by すーさん at
22:34
│Comments(2)
2008年12月11日
新作静岡おでん

じゃ~ん、こちらが静岡おでんの新作。
半熟卵とか、生ワカメ、生コン、肉詰めちくわ、などの新しい具に、
なんと金粉入りのダシ粉をかけていただき~す。


ここは、静岡商工会議所のホール。
静岡おでんで“まちおこし”!と題した、静岡おでんの会副会長の藤嶋 悦郎さんの
講演会のあと、会員の交流会があり、そこで披露されたのが、この
新作静岡おでん。

静岡B級グルメベスト3というと、おでんの他に、この静岡割り、そして黒はんぺんのフライ
が挙げられます。
静岡割りも、けっこういけました。
そして、なんと、なんと、くじ運の悪さでは天下一といえる、このワタクシが、
抽選に当たっちゃったのですよ!!
中身はもちろん、これです。

抽選に当たるなんて、私にとっては、きっと一生に数回あるかないか、
の大変なこと。 今日は興奮して眠れないかも。
2008年12月10日
モツカレーいろいろ
またまたやってきました、清水の金の字さんへ。
もちろん、モツカレーのためです。
私たちが着いたのは6時半ごろですが、その時にはすでに、
店の中は勤め帰りのサラリーマンで盛りに盛り上がっていました。
店の雰囲気もたまらなくいい。
金の字さんのモツカレーはソースがたっぷりかかっているので、
残ったソースを、こうやってにパンにかけていただきます。
(ここはパンの持込はOKなので、マルミル社長がわざわざコンビ二まで行って、
食パンをゲット。)
そして、金の字さんを後にし、新清水駅近くの一期さんへ。
ここのモツカレーは、このように鍋にはいっていて、火にかけて
いただきます。味付けも金の字さんとは違って、ソースがあんっぽい
感じ。 モツカレーの味は、一軒一軒その店の味があるのですね。
マルミル社長からいただいたモツカレーマップを見ると、
清水には9軒ものモツカレーの店があります。
今日で2軒は制覇。
「そのうち全店制覇してみたい!」
と大いなる志をたて、清水をあとにしました。
2008年12月09日
福祉の店
今日から11日(12日?)まで、JR静岡駅ビル。パルシェの食彩館で、
障害をもった人たちの手による食品や雑貨の販売会「福祉の店」
(たしか、このような名前だったと思います)が行われています。
雨が降る中、駅まで出向いていき、販売会をのぞいてきました。
県内のいくつかの授産施設が出展しています。

このようなお菓子やパンも、障害をもった方達が一生懸命作ったんだ、と思うと
すっごく、大切に食べなくちゃあ、って気持ちになります。
障害をもった人たちの手による食品や雑貨の販売会「福祉の店」
(たしか、このような名前だったと思います)が行われています。
雨が降る中、駅まで出向いていき、販売会をのぞいてきました。
県内のいくつかの授産施設が出展しています。

このようなお菓子やパンも、障害をもった方達が一生懸命作ったんだ、と思うと
すっごく、大切に食べなくちゃあ、って気持ちになります。
2008年12月06日
北陸への旅
石川県といえば伝統工芸の宝庫。
そして、ここ山中温泉は山中塗りの漆器の産地です。
この夜は仕事先から接待を受け、料亭で食事。
そこで使われている器もさすがです。漆にこのような金箔が
おしげなく使われて・・・
おもわず、写真を撮ってしまいました。
ついつい、器に目がいってしまいます。
お料理もおいしかったけれど、ぜいたくな器の使い方にすっかり感心。
翌日は九谷焼美術館へ。
建物にも、陶磁器が使われています。
山中塗りと九谷焼、そして、温泉を満喫した北陸への出張でした。
Posted by すーさん at
22:38
│Comments(1)
2008年12月02日
東京って
新宿南口のミロードのイルミネーションです。
坂道にイルミネーションすると、遠近感が強調され、ダイナミックですね。
3日間の東京滞在でした。
ずっと会っていなかった知人に久々に会えたり、仕事関連の人に
会えたりして、有意義な滞在でした。 そうそう、昨日はマルミル社長と
ジョイントしたりもしましたよ。
東京に住んでいた時はあまり感じなかったけれど、離れてみて、
久々に訪れると、いろいろなことのあまりの密度の高さに圧倒されてしまう。
人、物、情報・・・受身の態勢でいると、かなりしんどいよね、東京は。
ここでは、自分のターゲットをしっかり定めて、能動態で歩かねばいけないのだ。
静岡に戻ってくると、その態勢がほどけ、なんとなく安心できるのです。
と、すっかり、静岡人に戻った自分を感じる今日この頃。
Posted by すーさん at
23:55
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