2009年06月30日
さいたま新都心
朝のすごい雨で、ちょっと気持ちがめげていたのですが、
アトリエを出るときには、もう、雨もまばらになり、
「よ~し」 と、勇んででかけた先は、
さいたま市のさいたま新都心にある関東経済産業局でした。
東京駅から京浜東北線に乗り換え、40分ほど、
大宮のひとつ手前が「さいたま新都心」です。
「埼玉」が「さいたま」になったのはいつのことだったのでしょう・・・
1号館、2号館とあるさいたま新都心合同庁舎は
30階を越える高層ビルなのですが、都心の高層ビルと違い、
ビルの中はさほど人口密度も高くなく、人の出入りもぱらぱらという感じ。
そこにいる行政のお役人の方々も、なんとなくゆったり感がある様子。
それにしても、都心からこんなに離れた場所にも高層ビル群を建ててしまう
なんて・・・おもわず、関東の懐の大きさを感じざるを得ませんでした。
アトリエを出るときには、もう、雨もまばらになり、
「よ~し」 と、勇んででかけた先は、
さいたま市のさいたま新都心にある関東経済産業局でした。
東京駅から京浜東北線に乗り換え、40分ほど、
大宮のひとつ手前が「さいたま新都心」です。
「埼玉」が「さいたま」になったのはいつのことだったのでしょう・・・
1号館、2号館とあるさいたま新都心合同庁舎は
30階を越える高層ビルなのですが、都心の高層ビルと違い、
ビルの中はさほど人口密度も高くなく、人の出入りもぱらぱらという感じ。
そこにいる行政のお役人の方々も、なんとなくゆったり感がある様子。
それにしても、都心からこんなに離れた場所にも高層ビル群を建ててしまう
なんて・・・おもわず、関東の懐の大きさを感じざるを得ませんでした。
Posted by すーさん at
22:24
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2009年06月27日
仲裁する猫
午後、自転車で用事を済ませたあと、中町にある草花やハンズさんへ。
ロッテのアイスクリーム「爽」を食べながら、話は猫の超能力のことで、
もりあがったのです。
2人の一致した意見は、「猫は超能力持ちである」ということです。
「ウチで飼っていた猫は、すごかったのよ。私と弟がけんかしていると、
私の脚に手をかけて、『やめて、やめて!』と仲裁するのよ。」
と、ハンズさん。
鑑定する猫は知っているけれど(モチ、ウチのチビリーノ先生のことです)、
けんかの仲裁をする猫のことは、初めて聞きました。
ムム~ッ、やるな・・・。 なんとも、りっぱなお猫さんです。
皆さんの周りにもこんな超能力をお持ちのお猫さん、いませんか?
ロッテのアイスクリーム「爽」を食べながら、話は猫の超能力のことで、
もりあがったのです。
2人の一致した意見は、「猫は超能力持ちである」ということです。
「ウチで飼っていた猫は、すごかったのよ。私と弟がけんかしていると、
私の脚に手をかけて、『やめて、やめて!』と仲裁するのよ。」
と、ハンズさん。
鑑定する猫は知っているけれど(モチ、ウチのチビリーノ先生のことです)、
けんかの仲裁をする猫のことは、初めて聞きました。
ムム~ッ、やるな・・・。 なんとも、りっぱなお猫さんです。
皆さんの周りにもこんな超能力をお持ちのお猫さん、いませんか?
Posted by すーさん at
21:55
│Comments(1)
2009年06月20日
香港ナイト
知人Iさんのお宅で行われたリッチなディナー。
静岡駅前の某有名ホテルの中華点心レストランの
シェフを自宅によんで腕を振るっていただく、という
なんとも贅沢なディナーです。

一皿目は大根もち。なぜか女性に大人気のこの料理。
女性陣は「キャ~、おいしい!!」と大喜び。
おなじみのエビチリやゴーヤを使った料理。
プロの味付けに皆、メロメロ。
青菜はにんにくやホタテ貝柱、そして秘密のソースで味付け。
これが、またおいしい~のデス。
食後にはくるみのクッキーを。
こちらがシェフのKingfai Makさん。
香港生まれで、向こうでも一流ホテルのレストランに勤めて
おられた方です。(とても若そうにみえますが、実はそうでも
ない)
Makさん、素晴らしい料理の数々、大変ご馳走様でした。
静岡駅前の某有名ホテルの中華点心レストランの
シェフを自宅によんで腕を振るっていただく、という
なんとも贅沢なディナーです。


一皿目は大根もち。なぜか女性に大人気のこの料理。
女性陣は「キャ~、おいしい!!」と大喜び。

おなじみのエビチリやゴーヤを使った料理。
プロの味付けに皆、メロメロ。

青菜はにんにくやホタテ貝柱、そして秘密のソースで味付け。
これが、またおいしい~のデス。

食後にはくるみのクッキーを。

こちらがシェフのKingfai Makさん。
香港生まれで、向こうでも一流ホテルのレストランに勤めて
おられた方です。(とても若そうにみえますが、実はそうでも
ない)
Makさん、素晴らしい料理の数々、大変ご馳走様でした。
2009年06月17日
伝統工芸×デザイン

昨年の伝統工芸フォーラム事業で開発した石川県山中塗の
よした華正工房 さんと私のコラボ製品がatelier Su'にやってきました。
「宇宙」をテーマにした蒔絵によるこの仕上げは、よした華正工房さんの高い
技術と感性なしには実現できなかったものです。
このような形でデザインと伝統工芸が融合でき、とても感激しています。
又、今年も伝統工芸フォーラム事業が開催される時期になりました。
今年も、又、伝統工芸×デザインの新たな試みにチャレンジしますよ!
2009年06月15日
Reico Motohara展
陶芸家 本原玲子さんのOpen Studio に行ってきました。
国内外で活躍されている本原さんは、陶芸家でありながら、38STUDIOという
ギャラリーのオーナーでもあります。
かつては清水にアトリエを構えていらした本原さんが、御門台に
スタジオ・ギャラリーと住まいを移されてから1年半。
今回が移転して初めてのギャラリーにおける本原さんの作品展示です。


オブジェでもあり、器でもある本原さんの作品。

焼成ピースが整然と並べられた一角は、陶芸家のラボラトリーそのもの。
このように何回も試し焼きし、試行錯誤を繰り返して、素晴らしい作品が
生まれるのです。
国内外で活躍されている本原さんは、陶芸家でありながら、38STUDIOという
ギャラリーのオーナーでもあります。
かつては清水にアトリエを構えていらした本原さんが、御門台に
スタジオ・ギャラリーと住まいを移されてから1年半。
今回が移転して初めてのギャラリーにおける本原さんの作品展示です。


オブジェでもあり、器でもある本原さんの作品。

焼成ピースが整然と並べられた一角は、陶芸家のラボラトリーそのもの。
このように何回も試し焼きし、試行錯誤を繰り返して、素晴らしい作品が
生まれるのです。
2009年06月11日
鷹匠演劇祭
6月6日から7月にかけて静岡市内で行われている静岡芸術祭にちなんで、
ここ鷹匠でも「鷹匠演劇祭」が開催されます。
主催は伽藍博物堂さん。当アトリエの極近所です。
実は、この伽藍博物堂さんのある場所は、ウチのチビリーノ先生の
お散歩コースのスポット。あそこの前に来ると、いつも先生は立ち止まり、
中に入りたそ~にするのです。
しかしながら、チビリーノ先生&私、共に中に入ったことはありません。
で、鷹匠演劇祭期間中は、伽藍博物堂さん以外にも、きものcafeちどりさんや
NAS'Hさん等で数種の演劇プログラムが開催されます。
くわしくは
伽藍博物堂 http://garan-garan.com
tel: 054-272-7570 まで。
そして、期間中は barがらんどう がOPENします。

私も、チビリーノ先生の念願を果たし、先生と一緒にbar がらんどうに行ってみるつもりです。
皆さんも、6月13日(土)~7月18日(土)は
とにかく、鷹匠に来てネ!!
ここ鷹匠でも「鷹匠演劇祭」が開催されます。
主催は伽藍博物堂さん。当アトリエの極近所です。
実は、この伽藍博物堂さんのある場所は、ウチのチビリーノ先生の
お散歩コースのスポット。あそこの前に来ると、いつも先生は立ち止まり、
中に入りたそ~にするのです。
しかしながら、チビリーノ先生&私、共に中に入ったことはありません。
で、鷹匠演劇祭期間中は、伽藍博物堂さん以外にも、きものcafeちどりさんや
NAS'Hさん等で数種の演劇プログラムが開催されます。
くわしくは
伽藍博物堂 http://garan-garan.com
tel: 054-272-7570 まで。
そして、期間中は barがらんどう がOPENします。

私も、チビリーノ先生の念願を果たし、先生と一緒にbar がらんどうに行ってみるつもりです。
皆さんも、6月13日(土)~7月18日(土)は
とにかく、鷹匠に来てネ!!
2009年06月07日
made in Cassina
今日が最終日だったmade in Cassina 展。
東京滞在の折、てらぴこさんに誘っていただき、数日前に
行ってまいりました。
場所は六本木ヒルズ内の森アーツセンターギャラリーです。

ご存知でない方のために説明しますと、Cassina(カッシーナ)
というのは、イタリアを代表する高級家具メーカーで、歴代の著名デザイナーや
著名建築家を起用し、数々の名作を世に送り出した、いわばイタリアモダンデザイン
の歴史を築いてき第一人社です。
消費者にとって、そしてデザイナーにとって、Cassinaは憧れのメーカー。
その歴史が一同に展示された、とても貴重なこの展示をたまたま見る事ができ、
とてもラッキーでした。
てらぴこさんの大コネクションのおかげで、Cassinaの方(2人いましたが、
2人ともイケメンだった)にわざわざ会場まで来ていただき、
丁寧な説明をしていただきました。
これまで公表されていなかった試作品なども展示されており、
かなり見ごたえのある展示でした。
これは、
マリオ・ベッリーニがデザインした「CAB」という椅子。
細い金属の構造体にしっかりした革のカバーをかけたもの。
とてもシンプルですが、イタリアの革の技術なしには
実現できなかったものです。私は、このCABの、骨に衣服をまとわせた
ような独特の発想が大好き。発売されてから何十年も経っていますが、
いまだに新鮮です。
てらぴこさん、そしてCassinaのイケメンのお兄さん、ありがとうございました。
東京滞在の折、てらぴこさんに誘っていただき、数日前に
行ってまいりました。
場所は六本木ヒルズ内の森アーツセンターギャラリーです。

ご存知でない方のために説明しますと、Cassina(カッシーナ)
というのは、イタリアを代表する高級家具メーカーで、歴代の著名デザイナーや
著名建築家を起用し、数々の名作を世に送り出した、いわばイタリアモダンデザイン
の歴史を築いてき第一人社です。
消費者にとって、そしてデザイナーにとって、Cassinaは憧れのメーカー。
その歴史が一同に展示された、とても貴重なこの展示をたまたま見る事ができ、
とてもラッキーでした。
てらぴこさんの大コネクションのおかげで、Cassinaの方(2人いましたが、
2人ともイケメンだった)にわざわざ会場まで来ていただき、
丁寧な説明をしていただきました。
これまで公表されていなかった試作品なども展示されており、
かなり見ごたえのある展示でした。

マリオ・ベッリーニがデザインした「CAB」という椅子。
細い金属の構造体にしっかりした革のカバーをかけたもの。
とてもシンプルですが、イタリアの革の技術なしには
実現できなかったものです。私は、このCABの、骨に衣服をまとわせた
ような独特の発想が大好き。発売されてから何十年も経っていますが、
いまだに新鮮です。
てらぴこさん、そしてCassinaのイケメンのお兄さん、ありがとうございました。
2009年06月06日
土曜日のお客様達
週の中頃は東京に滞在し、昨夜静岡に戻ってきました。
東京ではテラピコさんの案内で、念願のもんじゃ焼きなどをいただいたり、
長年の知人達と会って沖縄料理を食べたり、カラオケBOX行ったり、と
充実したナイトライフを過ごさせていただき、東京の知人達に感謝感謝。
土曜日の今日。久々にアトリエで過ごしていると、たくさんのお客様がみえました。
その第1号は、T-modernさん。
いつもステキなT-modernさん、まるで花の香りがただよってくるようです。
今日はマルミル社長に御用がおありに。
さて、第2号は、なんと千葉県からおみえになった若いカップル。
「るるぶ」に掲載されているアトリエの記事をご覧頂き、滞在のホテルから
飛んできてくださったのです。なんとありがたいことでしょう!マルミル社長が
丁寧に対応させていただきました。
そして、第3号がこのお方。
まだ、小さくて、
「ミーン」としか鳴けないエルザちゃんです。
ママのYさんに付き添われてやってきました。
猫好きの私は、エルザちゃんにメロメロです。
日ごとに
成長していくエルザちゃん。1週間前にアトリエに来たときよりも
目にみえて大きくなっていました。
そして来客第4号は、アトリエのコラボレーターY君。
仕事のことで悩んでいるY君に、アトリエの2人のオネエ(つまり、
マルミル社長とすーさん)が、いろいろとアドバイスを。
厳しいアドバイスに、半分ふてくされてしまったY君ですが、
私たちは彼の成功を祈っていますよ。 がんばってね!
東京ではテラピコさんの案内で、念願のもんじゃ焼きなどをいただいたり、
長年の知人達と会って沖縄料理を食べたり、カラオケBOX行ったり、と
充実したナイトライフを過ごさせていただき、東京の知人達に感謝感謝。
土曜日の今日。久々にアトリエで過ごしていると、たくさんのお客様がみえました。
その第1号は、T-modernさん。
いつもステキなT-modernさん、まるで花の香りがただよってくるようです。
今日はマルミル社長に御用がおありに。
さて、第2号は、なんと千葉県からおみえになった若いカップル。
「るるぶ」に掲載されているアトリエの記事をご覧頂き、滞在のホテルから
飛んできてくださったのです。なんとありがたいことでしょう!マルミル社長が
丁寧に対応させていただきました。
そして、第3号がこのお方。

「ミーン」としか鳴けないエルザちゃんです。
ママのYさんに付き添われてやってきました。
猫好きの私は、エルザちゃんにメロメロです。

成長していくエルザちゃん。1週間前にアトリエに来たときよりも
目にみえて大きくなっていました。
そして来客第4号は、アトリエのコラボレーターY君。
仕事のことで悩んでいるY君に、アトリエの2人のオネエ(つまり、
マルミル社長とすーさん)が、いろいろとアドバイスを。
厳しいアドバイスに、半分ふてくされてしまったY君ですが、
私たちは彼の成功を祈っていますよ。 がんばってね!
Posted by すーさん at
19:41
│Comments(1)
2009年06月02日
桜の実

昼間、通りを歩いていると桜の幹がごろんと横たわっていました。
どんな理由で倒れたのか知りませんが、あまりかわいそうだったので、
3枝ほどむしりとりアトリエにつれてきました。
小さいけれど桜の実なので、さくらんぼ?
食べたらおいしいのかな?

葉っぱもしっとりとしてとても上品。触った感触も繊細です。
なんだか、日本人がこれだけ桜を愛するのがわかるような気がします。
Posted by すーさん at
23:32
│Comments(1)
2009年06月01日
試作品をつくる
東京で行われる展示会の準備のために、午後から夜おそくまで
市内の木工職人さんの工房に詰めていました。
そこで何を作っていたかというと、家具調の仏壇の試作です。
(試作品なので、映像はお見せすることはできません。
残念ですが)
自分がデザインしたものが3次元の形となるまで、
責任をもって見届けたいからです。
というか、実は、ほとんど職人さんのアシスタントとして
働いたのです。
2次元上でデザインスケッチを描くことは、簡単ですが、
それを3次元の立体にすることは、とても大変なこと。
やっていくうちにいろいろな問題もでてきます。
今日は、組み込むべき照明の結線でトラブルが
発生。
木工職人さんだけでは手に負えず、急遽、プロの
電気屋さんを呼ぶことに。
夜の9時を回った時点で私は退散してきました。
さて、どのように出来上がったか・・・
試作品の完成立会いには、いつもはらはらどきどきさせられます。
市内の木工職人さんの工房に詰めていました。
そこで何を作っていたかというと、家具調の仏壇の試作です。
(試作品なので、映像はお見せすることはできません。
残念ですが)
自分がデザインしたものが3次元の形となるまで、
責任をもって見届けたいからです。
というか、実は、ほとんど職人さんのアシスタントとして
働いたのです。
2次元上でデザインスケッチを描くことは、簡単ですが、
それを3次元の立体にすることは、とても大変なこと。
やっていくうちにいろいろな問題もでてきます。
今日は、組み込むべき照明の結線でトラブルが
発生。
木工職人さんだけでは手に負えず、急遽、プロの
電気屋さんを呼ぶことに。
夜の9時を回った時点で私は退散してきました。
さて、どのように出来上がったか・・・
試作品の完成立会いには、いつもはらはらどきどきさせられます。