2012年03月25日

再びタイパーティー

タイからの研修生プット君が4月末にタイに帰国しちゃう前に

又、土曜日の陶芸くらぶのメンバーが集まり、プット君を料理長とし、

タイ料理パーティーを開きました。




5歳から料理を始めたというプット君の料理の腕前は

なかなかのもの。



グリーンカレーをはじめとし、



トムヤムクンスープ、春雨のサラダ、



ひき肉のソテー、などをご披露していただきました。

我々陶芸女子は「ワァ~!」とか「キャ~」とか言いながら

彼の腕前に感激しながらひたすら食べる側に徹し、

楽しくて辛~いタイ料理の夜は更けていったのです。
  


Posted by すーさん at 17:26Comments(0)陶芸くらぶ

2012年01月31日

1月の窯だし

先日窯出した作品です。

中皿はあやさん。丸い絵柄がかわゆい。 

「今度は大皿料理のパーティーしようね!」と思わず、

叫んでしまいました。                         


サボ君の湯飲みは、大きくゆったりとした感じ。






キング オブ マグカップ、深さんの今回のはさりげなく渋くて

貫録十分。


  


Posted by すーさん at 22:01Comments(0)陶芸くらぶ

2012年01月22日

トムヤンクンを食す

不定期的に行うateier Su' 陶芸クラブの「食と器の会」

今月はメンバーのなかにまぎれ込んでいる(?)タイ人の研修生S君が

料理長になって、タイ料理のレシピをご披露してくれました。



ご存じトムヤンクンです。




材料がこちら。

S君とFさんが昨日、午前中から近くのアジアンマーケット等で調達してくれました。







この細長いのが、レモングラス、となりのショウガみたいのは名前を忘れましたが、

ともにタイ料理に欠かせない食材です。



陶芸くらぶ終了後、S君の指導の元、皆でワイワイ言いながら料理しました。

「食」の愉しみは、食すまでのプロセスにあり。






これはタイ風炒め物。もちろん抜群の辛さです。

辛さを軽減するために、キュウリと一緒に食べるのだそうです。



今回は「食」に重点をおき、「器」のほうがついていけない側面もありましたが、

女魯山人を自称する私としましては、これからはその辺の事前打ち合わせを

十分したうえで臨みたいと思います。

atelier Su' の「食と器の会」にご賛同いただける方、

是非、ご一報を!

  


Posted by すーさん at 12:13Comments(0)陶芸くらぶ

2011年11月12日

秋の窯出しその2

ついこの間から陶芸を始められた水谷さん、朝比奈さん、中野さんの

ロングカップとご飯茶碗が焼きあがりました。

これはたたら作りの技法で作ったものです。

やさしそうに見えますが、ひとつ作り上げるのに、結構手間が

かかります。




同じアイテムを作っても、3人3様。

それぞれの個性が出ていますね。 これからどのような作品を作られるか、

とても楽しみです。

  


Posted by すーさん at 23:11Comments(0)陶芸くらぶ

2011年11月07日

秋の窯出し

すーさんです。

秋は陶芸の季節ですね~

我が陶芸くらぶも、メンバーの新作が目白押し!


ハート型だけれど白と黒のコントラストが

ばっちりきいている個性的なあやさんの小皿。

粘土をスライスして、たたら作りの技法で創ったので、

一度に6枚もできちゃいました! 




同じく、あやさんの重ね碗。 すっぽりときれに3つ重なります。

あやさんは、陶芸を始めてまだ間もないのに、

こんなかわいい作品を作られて、私もびっくりしてます。




赤土に白で象嵌を入れた、いよさんの小物いれ。

とっても丁寧に心をこめて創られているのが

伝わってきます。いよさんは美大出身だけあって、

その造形感覚が素晴らしい!




こちらは大御所深澤さんのマグカップと湯のみ。

上縁からたらした紺色の釉薬が効いています。

形も完成度が高く、さすが大御所。

はっきりいって、私より、うまいデス。



同じく深澤さんの型押しのたたら小皿。

型押しの柄がなかなかおもしろいでしょう?



この型押しの技法は当アトリエの特徴的な技法で、

一般的な陶芸教室では、取り入れていないものです。

atelier Su' 陶芸くらぶでは、このような特徴的な技法を

積極的に取り入れて皆さんに体験していただいております。

興味のある方は、土曜日の午後、アトリエにお越しください。

(といっても毎土曜日の午後ではありませんので、ご注意!

お越しいただく場合はご連絡いただくとありがたいです)  


Posted by すーさん at 18:44Comments(0)陶芸くらぶ

2010年08月28日

窯だし

いつもながら、窯出しをする際はわくわくします。

今日は陶芸くらぶのTさんpとFさんの作品の窯だしです。


この大胆な絵柄はTさんnならではのもの。

茶色い釉薬の部分は、刷毛で塗ったのですが、

どのように焼きあがるか、実は、ちょっと不安でした。

ところが、実際はこんなにきれいに焼き上がりました!




                                                                  
マグカップを追求し続けているFさんの新作です。

  

                                                                             

ピンクの釉薬をとても効果的に使っていますね。

  

Tさん、Fさん、お疲れ様でした。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      


Posted by すーさん at 21:29Comments(0)陶芸くらぶ

2010年06月12日

陶芸くらぶメンバー新作

陶芸くらぶのFさんとTさんの作品が焼きあがりました。



マグカップ作りにこだわり続けているFさんの新作。

細身のプロポーションはFさんならではのもの。

アクセントに二重掛けした紺色の釉がきいています。

 
おもわず、「このモダンな「和」のテイストで、

シリーズ作品作ったらどう?」とすすめちゃいました。

「和」っぽいけど、実はこの釉薬はドイツ製のもので、

日本では手にはいらない貴重なものなんです。





いつも大胆な作陶で個性派のTさんの

トルコブルーの釉が涼しげで、おいしそう!

黒い釉の深めの椀はぽっくりと丸い形がとてもきれい。

深めの椀って、とても便利なんです。ご飯茶碗としても、

抹茶椀としても、小鉢としても使えるのです。


会社勤めのFさんとTさんは、会社の周囲の人から、

  「私にもマグカップを!」とか、

  「今度はフリーカップを!」

とリクエストを受け、それに答えるのに大変icon10

  
  「先生、今度は〇〇日までに、渡したいんですけど、
 
   間に合うように焼いてくださいね!」 と、

受注(?)対応に大忙し。



なんともたのもしいお二人です。

  


Posted by すーさん at 23:28Comments(1)陶芸くらぶ

2009年07月30日

陶器を数種



新しい器が焼きあがりました。

これは、葉っぱの形をしたお皿。

「これ、何に使うの?」と聞かれるのだけれど、

お刺身、など、ほんの少しだけれど、価値のある料理を

盛るときになど、にです。

はっきり言って、実用性より、形が優先してます。




 取り皿や椀にスプーンをくみあわせてみました。



実は、このスプーンは「ナス」の形してます。

なかなか味があるでしょう?

    


Posted by すーさん at 22:21Comments(1)陶芸くらぶ

2009年07月28日

焼きあがりました



陶芸ラボメンバーの深さんと高さんの作品が焼き上がりました。

「マグカップ作り」を探求し続けている深さんのカップ。

「友人に贈るカレー皿セット」を仕上げた高さん。


飾っておくだけではなく、実際に使って楽しむのが、陶芸の

おもしろいところ。 作品を受け取った相手の喜ぶ顔が

目に浮かびます。










  


Posted by すーさん at 23:12Comments(0)陶芸くらぶ

2009年03月21日

作品焼きあがりました

土曜日の陶芸ラボのベテランメンバー、深さんの作品が焼きあがりました。




深さんが長年(?)研究し続けているマグカップ。

桜の花の部分は、象嵌という手法が施されています。

けっこう手間のかかる作業です。




黄色い花びらがかわいいカップ。

取っ手をつけるか否かでもめましたが、結局「なし」で

フリーカップのようになりました。





これらは全て深さんの作品です。

深さんの大いなる制作意欲に脱帽です。  


Posted by すーさん at 22:41Comments(0)陶芸くらぶ

2009年03月03日

春はいつ?

とても3月とは思えない冷たい雨。

こんな日は普通にしているとめいってしまう。

いったい春の兆しはいつになったくるのかしら・・・




せめて陶器で春の演出を。

先週焼きあがったお皿です。ピンク色の釉薬を初めて使ってみました。

ピンク色はやっぱりいいicon06

  


Posted by すーさん at 21:43Comments(0)陶芸くらぶ

2009年01月15日

臨時陶芸教室



静岡デザイン専門学校のプロダクトデザイン科の授業が

atelier Su' の陶芸ラボで行われ、Y先生の引率のもと、12人ものデザイン学生が集まりました。

そんなに広くない我陶芸ラボは、若き学生で埋まり、それにチビリーノ先生まで参加して、

熱気ムンムンicon14

学生達にも、結構、楽しみながら参加してもらえたようです。

たまには、こんなデザインと陶芸を組み合わせた授業もおもしろいものですね。  


Posted by すーさん at 00:53Comments(0)陶芸くらぶ

2008年08月15日

久々の感触

久々に陶芸の土を触る。

右手が痛くて、ずっと、触らずにいたんだけれど、やっぱり、土の感触はイイ。

パソコンのマウス握っているより、ずっと。

カラダにも、精神的にもイイ。

菊練(土練りの一種です)をする時は、はやり、ちょっと手が痛いけれど、

あとはいつもどおり作業できた。

毎日とは言わないけれど、これからはなるべく時間をつくり、土いじりします。



  


Posted by すーさん at 22:27Comments(2)陶芸くらぶ

2008年06月02日

製作の続き

先週円筒形に成形した土を、少し空気に放置して生乾きにし、

これから、1枚1枚、皿の形に割り出していきます。








これは1枚分、割ったところ。




 

これで半分くらいです。

かなりの枚数の小皿ができそう。

  


Posted by すーさん at 21:58Comments(3)陶芸くらぶ

2008年05月28日

製作中


6月のアトリエ展示会にむけ、陶器の製作中です。

これは、ちょっと変わった作り方をしていますが、紐作りといって、

何段も紐を上に重ねていって作る、手びねりの代表的な技法です。

最終的にお皿ができる予定。

実は、久々に土を触わりました。普段コンピューターばかり触っていると、

土の感触を忘れてしまいがちですが、やっぱり、土はイイのですよ。

古来から、人間が、陶芸というものを考え出し、以来ずっとお付き合いしている

理由がよ~くわかるような気がします。人間の原始的な欲求を掻きたてられるというか・・・

まあ、そのようなことはいいとして、はやく、お皿つくらなくっちゃicon10






  


Posted by すーさん at 21:26Comments(4)陶芸くらぶ

2008年05月07日

陶器干し

天気が良かったので、屋上で陶器の天日干し。



本来、陶器の乾燥はとても気をつけなくてはならず、風に当てず

屋内で何日もかけ、ゆっくりと乾かすのですが、7,8割乾燥が進んだ段階では、

天日の下で、このように一気に乾燥の仕上げをすることもあります。

こうすることによって、内部に潜んでいた水分も十分吐き出され、

次のプロセス -窯で焼かれる- への準備が整うのです。  


Posted by すーさん at 22:05Comments(0)陶芸くらぶ

2008年05月04日

桃園のスィートポテト

陶芸ラボの楽しみのひとつは、ラボ終了後にするお茶の時間。

今日のおやつは、メンバーの深さんが持ってきてくださった、桃園のスィートポテトですっicon22






桃園は、アトリエ近く、静鉄日吉町駅の側にある、昔ながらのお菓子やさん。

そこの名物が、このオリジナルスィートポテトなのです。

そのお味は静岡一といえるほど。 箱を開けたら、ポテトとバターの

香りがぷ~んicon06  冷茶と共に、皆でいただきました。

深さん、ご馳走様でしたface01
   


Posted by すーさん at 00:51Comments(0)陶芸くらぶ

2008年03月08日

土曜日、午後の断片

できたてほやほやの、羊のかぶりものを確認するマルミル社長。



そのあまりのかわいさに、言葉を失う陶芸クラブの面々。




チビリーノを背面に抱え込み、作陶する松さん。



作っているのは、松さんスタイルのマグカップ。





今日が3回目の大ちゃん。 木のくりもの屋さんのご子息です。

2作目なのに、ちゃんと作れているますよ。湯呑み茶碗。










陶芸クラブに、いつも1番最後に来て、1番最初に引き揚げる、

遠さん。 お皿たちが焼きあがりました。

ひょうたん型のユニークな形は、なかなか個性的。遠さんならでは

のものです。


陶芸クラブの面々の他にも、訪問客があとを絶たない、にぎやか

な土曜日の午後でした。  


Posted by すーさん at 23:49Comments(0)陶芸くらぶ

2008年03月06日

新作の陶器

新作の器ができました。




普通の皿を厚めに作り、菊の花びら状に削っていったもので、

かの魯山人先生もこの種の皿を作られています。

私は、仕上げはヒワ釉薬1色とシンプルに仕上げました。

ヒワ釉薬のあかるい緑色がとてもあざやか。





これらは、ひも作りで大きな円筒を作り、それをいくつかに

割る、というちょっと変わったつくり方の小皿です。




色違いで織部釉薬と茶色の釉薬を掛け分けています。

この2種類の釉薬はとても相性が良く、和食器に使う代表的な釉薬です。


寒さもだいぶ和らいできたので、また、陶器の創作活動を開始しようと

考えている今日この頃。







  


Posted by すーさん at 17:42Comments(3)陶芸くらぶ

2008年03月01日

陶芸クラブの新メンバーと珍客

毎週土曜日の午後は、アトリエ奥にある陶芸工房に楽しい仲間が

集まります。 ベテランの深さんと遠さんに加え、今月からは新しい

仲間、高さんが加わりました。




陶芸はまったく初めてという高さん。

今日はプログラムの第一歩、湯呑み茶碗に挑戦。



できました、できました。

今日はここまでで、次回、削りをしますよ。

作業のあとは、いつものように皆でお茶を飲んで楽しいひととき。


そして、今日はこのあと、珍客が。



「猫」にとっても興味のある、お隣のおねえちゃま達です。

アトリエ猫、チビリーノと遊んだあとは、展示品をじっくりと品定め。



マルミルさんのバックや下駄にとても興味をもち、控えめだけれど、はっきりと、

「あっ、これ、素敵ぃ。 いいなぁ、欲しいなぁ・・・」 

と、つぶやきながらひとつひとつ展示品を見ていく二人。

こんな幼少の少女達にもある、「買い物好き」という

オンナの本性を垣間見てしまいました。


その他にも今日は飛び込みのお客様が2名見え、

これも、今日から表に飾った「チビリーノの看板」のおかげかも。

アトリエ看板猫の功績にあやかった1日でした。






  


Posted by すーさん at 22:34Comments(1)陶芸くらぶ