2008年05月08日
演出の素晴らしさ
時々、思い出したようにミラノサローネレポートを掲載します。
演出がとてもおもしろかったMorosoの展示です。
会場入り口の展示がまず、印象的。 水のシャワーを展示品の家具に浴びせかけ、
映画「ブレードランナー」或いは、「ブラックレイン」を連想させるような、スモークダークの世界です。
そして、次は布を使ってジャングルを連想させるシーン。
フェルトをカーリングさせたりして、葉っぱらしさを出しています。
カラフルなPVCコードの椅子をデザインしたのは、超売れっ子デザイナー、
パトリシア・ウルキオラ。 この演出も面白い! 実際の椅子に、プロジェクターを
使ってイメージを投影させている、実物と映像の入り混じった見せ方です。
まったく、自由闊達にデザインして見せている、彼らの感性に脱帽です。
Posted by すーさん at 23:31│Comments(1)
│デザイン
この記事へのコメント
MOROSSOの家具は、日本でも定着してきたと思います。
たまにみかけます。
でも、このサローネで発信されるものはいつ見ても
すごいですね!
世界のトップデザイナーたちが手がけるだけのことはあります。
皆さんが書き込みやすい記事もあると思いますが、
ミラノサローネのようなレポートはコメント0でも
ぜひ、今後ともお願いします!
私も楽しみにしている一人です!
たまにみかけます。
でも、このサローネで発信されるものはいつ見ても
すごいですね!
世界のトップデザイナーたちが手がけるだけのことはあります。
皆さんが書き込みやすい記事もあると思いますが、
ミラノサローネのようなレポートはコメント0でも
ぜひ、今後ともお願いします!
私も楽しみにしている一人です!
Posted by てらぴこ at 2008年05月24日 12:51
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