atelier Su’

アトリエの屋上から望む富士山です。

少し切り取られてはいますが、鷹匠のビルからも、こんな風に富士山が望めるのです。

新年の幕開けにふさわしい美しく雄大な富士。


思えば、子供のころから日常的に、このような富士山の姿を望んでいたことは、

とても幸せなこと。　静岡に住んでいればこそ、体験できたことです。

私は、今までの自分の人生で、半分くらいは静岡で過ごしています。

他の土地や国で培った自分の体験や能力を生かして、少しでも、この街に

お返しができれば、と思います。


長く住んでいたイタリアで学んだことは、

自分のふるさとの伝統や文化、風習を大切にする、

ということです。日本人である我々が忘れかけている想いではないでしょうか。

言い方を変えると、「自分の足元を良く見なさい」ということですよね。


静岡の様々な資源を見直し、世界に向けて発信する

この長年の夢に、1歩でも近づくこと。

これが、私の今年の目標です。