2009年02月28日

おもわぬ届き物

アトリエでマルミル社長と「春のロジ鷹縁日」の打ち合わせをしている時、

いつもの宅急便さんが、「まいど~」と言って入ってきました。

「??荷物受け取る予定なんかないのになあ・・・」と思いながら、中身を開けると、

出てきたのは、伝統的工芸品のフォーラム事業でコラボした石川県加賀温泉の

吉田華正
さん作の「うるし けんこう椀」でした。

おもわぬ届き物

そして、華正さん直筆の手紙が添えられていました。

E-mailではない、直筆の手紙は、なんと新鮮でしょう!


なぜ、このお椀が「けんこう椀」かと言うと、漆という素材(樹)が地球環境と

我々人間のライフサイクルにとって、とても健康的で良い循環をもたらして

くれるからです。

で、このお椀は先日のギフトショーで、「エコプロダクツ」として

三ツ星認定をいただいたところなのです。


おもわぬ届き物

伝統工芸師の方々が丹念に作っってくれた、と思うと、

とてもありがたくって、「大切に使わなくっちゃ」って思います。

そこのところがマスプロとは違うのですよね。


ハンドメイドのものが全て素晴らしいわけではないけれど、

造り手の「魂」が込められているか、そうでないか、によって、その製品の

格が決められるのだと思います。


二つ入っていたお椀は、「ひとつはお力添えをいただいた海野さんへ」との

ことで、マルミル社長の元に渡りました。

「ちょうど、ウチのお椀がひび割れてきてたの!」といって社長は大喜び。


吉田華正さん、素適なお届け物、どうもありがとうございました。











Posted by すーさん at 23:44│Comments(2)
この記事へのコメント
よかったですね〜
吉田華正さんのところは、修理もしてくれるとか。
一生ものですね!!
Posted by terapiko at 2009年03月13日 00:38
terapikoさん、

ええ、一生大事に使わせてもらいます。
Posted by すーさんすーさん at 2009年03月14日 00:04
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    コメント(2)