2008年02月10日
これも漆器です

今までの漆器の概念を覆すような、白色や水色の
漆の重箱。 これらは石川県の山中塗りの「NUSSHA」という
ブランドです。 その斬新さが、パリの見本市などで大変話題になり
今や世界的に売られているプロダクトです。
最初に話題になったのが、日本ではなくパリであった、というところが
なんとも納得できます。 我ら日本人には、きっとこのような漆器は
受け入れがたいのでしょうね。
伝統工芸品も従来の既成概念を崩して、マッサラな気持ちで
取り組まないと、おもしろいものは生まれないのに、
静岡の伝統工芸も、NUSSHAを見習って、もっと
がんばって欲しい! と、ひとり、連休の真っ只中で
思うのでした。
Posted by すーさん at 14:31│Comments(0)
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