2008年04月25日
ミラノレポート2
今回はミラノのカフェのレポートです。
(トリエンナーレミラノという、デザインと建築専門の展示施設内にあります)
ガラス張りのキッチンは、調理という行為をパフォーマンスとして見せるためもの。
メインのコック氏は、髪の毛ぼうぼうに、黒いエプロンをかけたカジュアルスタイルで、
そういえばTVで見たことあるような感じ。
ロンドンで超売れているコック氏もこのような風貌だった。きっとこの方も、今ミラノで
売れっ子のコック氏なのでしょう。 作っていた料理は、やはり、伝統系ではなく、
ヌーベル系でした。
カフェはハイスツールとカウンターの、ちょっと変わったスタイル。
私はアイスカフェを頼みました。
イタリアでは、淹れたての熱いエスプレッソコーヒー・氷・シロップをシェーカーに入れ、
バーテンさんがかっこ良く振って作ってくれます。これはそれに生クリームを
入れて仕上げたもの。 甘く冷たいカフェは、「少なめの量」ってとこが
又、いい。 イタリアのカフェは、ぐずぐずともったいつけて飲まないで、
2、3口で、きりっ、と飲むのが粋なのです。