2008年04月28日

ミラノレポート4

ミラノサローネで活躍するのは、今や、イタリア人デザイナーより、

外国人デザイナーのほうが目立つほど。



近年注目を浴びているオランダ人デザイナー、マルセル・ワンダースの作品です。

このような「巨大なオブジェのような家具」は昨年からワンダースが

唱えているもの。






黒・白・ゴールド、でコーディネイトされた ベッドルーム。

壁から飛び出ているゴールドの寓話動物(?)の頭が

象徴的です。 ワンダースの世界は、新しい感覚のゴージャス感に

あふれています。




方や、こちらは、トム・ディクソンというデザイナー

  

家具単体のデザインではなく、部屋全体をトータルにコーディネイトするのが

近年の傾向なのです。

  


Posted by すーさん at 22:57Comments(1)デザイン